WiMAX2+の規格は?
2017/04/01
WiMAXはWorldwide Interoperability for Microwave Accessの略。そして、その後継として出てきたのは、WiMAX2+。
WiMAX2+(IEEE 802.16m)の規格は、WiMAX Forumという団体により規格標準化が現在進行形で進められています。
もともとは移動体通信を想定した無線規格で、スマホや携帯電話と同じ第3.9世代移動通信システムの一つで、IEEEの一つとして規格が定められています。
WiMAX2+は、W-CDMAサービスやLTEサービスと同様、USIMカードを採用した認証を行う形になっている。
下り最大440Mbps
この速度は、4×4MIMOという4つの基地局から送信し、4つのアンテナで受信する方法で220Mbpsを実現、さらにキャリアアグリゲーション(CA)で2つの電波を同時に受信し、440Mbpsにすることが可能になります。
この技術は、Speed Wi-Fi NEXT WX03から適用されています。